【南山塾】
先日、沖縄糸満市企業勉強会で、
講演をさせていただきました。
糸満市長も参加される糸満市の活性化と
ビジネスの情報共有の場として、
毎月開催される勉強会です。
ゆる〜い感じに見えますが、
実は、、、
今までの講演者は、
著名な方ばかりという勉強会。
第40回目の節目に登壇させて頂き、
光栄の極みです❗️
「メンタリングマナー®︎人財育成セミナー」と題して、
1.経済産業省「おもてなし規格認証」ってなに?
2.サービスの見える化こそ21世紀マーケティング
3.企業成長と安定には人材育成が鍵
4.人財育成こそがリピート率150%に繋がる
の4つの角度からお話させていただきました。
糸満市の企業トップのみなさんが真剣に聴いていただけたコト、
多くの質問をいただけた事は大変ありがたい限りです。
質問には、
Q.「やる気を起こさせるコトが出来たとしても、どうやって持続させ、業績に結びつけられるのか?」
A. ニュースでも報道されましたAIチップカード導入実践。
某都市銀行の部署ごとのコミュニケーションマネジメント事例紹介をさせていただきました。
AIチップカードで管理したのは、社内のコミュニケーション不足解消でした。
コミュニケーションが取れることで業務効率と業務改善に繋がったことが取り上げられた背景には、人との関わりと社内の信頼関係の構築が何より仕事を進める上で大切だと実証したのは間違いありません。
やりがいもまた、
自分の居場所であると認識でき、
自己承認されることで、
自らの能力を発揮し、
人の会社の役に立ちたいとの気持ちを引き出します。
メンタリングマナー®︎研修は、
メンターとして人を元気にするあり方とやり方を持つ社員を育成する事が可能な研修です。
他にも、
Q.「 メンタリング人財育成法はいつ頃からあるスキルなのですか?」
A. 実はギリシャ時代に遡る帝王学がルーツで、
アメリカで国やハーバード大学等で大きく取り上げら活用されたことから、人材育成法として世界最高峰と言われる様になりました。
日本でも13年前には、京都で1000社を集めて、
クリントン元大統領にアメリカのメンタリング人財育成法の現状について同時通訳で報告していただいた現状があります。
その時点で既に日本の大手・中小企業が関心を持ったいたことは事実であり、メンター企業と呼ばれる会社が今、成長していることも確かです。
Q.「 実際にどんな企業で活用されていますか?」
A. 大手企業では、トヨタ自動車やパナソニック・NEC・リッツカールトンなどもメンタリング人財育成法を取り入れています。
職種に限らずどんな企業にも必要なビジネスのあり方がメンタリング人財育成法です。
しかし、メンタリング人財育成法のあり方だけではどう活かすのかが難しいのは事実です。
だからこそ、あり方を目に見える形で相手に知ってもらう・気づいてもらう方法、つまりメンタリング人財育成法のやり方がビジネスマナーを通して体現することができるのは間違いありません。
変わったご質問では(笑)
Q.「 笑顔が素敵ですが、そこには意味がありますか?」
A. 私が笑顔でいることは作っているのではなく、お話させていただくことが、お役に立てることが、何よりも幸せなのです。
講師が天職だと今は言い切れます。
幼い頃、父の仕事の都合で小学校3年生までに幼稚園と小学校を7回も転校した経験があります。
通知表には必ず備考欄に、
「 おとなし過ぎる」と先生からのコメントがありました。
コレは何処に転校してもずっと書き続けらたメッセージでした。
そんな私が今は200人の前でもお話させていただきます。
何故それだけ変われたのか、、、
人は必要とされることで、
存在価値を自ら知り、
自らの能力以上の力を発揮します。
そこには、
自分以外の愛する人のためなら、
乗り越えられる試練や壁を突破した時に、
そして小さな成功体験を積み上げた先に、
自然と出来る!と言える自分が生まれるのです。
やる気とその手前のその気にさせるには、
勇気づけしてくれる人や場所があるからこそ。
そんな場所と人の創り方と、
人を育てる研修です。
明日は、メンタリングマナー®︎研修ガイダンスを
名古屋で開催します。
また、新しい企業との人との出逢いが、
新たな可能性を引き出してくれると感じています。
【名古屋ガイダンス】